大谷翔平さんが、日本全国の小学校約2万校に3個ずつ、合計6万個のジュニア用野球グラブを寄贈することが発表された。
大谷翔平のグローブ寄贈『子供たちの笑顔をSNSで見てパワーをもらっているそうです』
— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) November 15, 2023
🎙️在米スポーツライター
💬大谷選手はお父さんと“小学生の野球人気が下火になってきている”ことを憂えていました
💬ニューバランス社は来年に“翔平モデル”シューズを販売する計画があるそうです… pic.twitter.com/lPAE7ImXhV
教育委員会などを通じて応募があった全国小学校(特別支援学校等を含む)に、契約するニューバランスから、大谷モデルのデザインの軟式用グラブが寄贈されます。
グラブは、右利き用2個、左利き用1個の合計3個の小学校低学年用サイズということです。
そこで、今まで他の選手からはどんな寄付や寄贈があったのかご紹介しますね。
他の選手からの寄付や寄贈は?
松坂大輔投手をはじめ、数多くの選手が色々と寄付や寄贈を行なっています。
車いすの寄贈だったり、ワクチンの寄贈などもあったので、ご紹介しますね。
多くの選手が活動されているので、こちらはほんの一部になります。
選手皆さんの素晴らしい活動に感謝ですね^^
イチロー
イチローさんは、数々の寄付活動をしてきましたが、それらの活動を公表しないスタイルで行ってきたため、あまり知られてませんよね。
- 東日本大震災の義援金として日本赤十字社に1億円の寄付をしています。
その当時1億円もの寄付は、日本人プロスポーツ選手史上最高額でした。 - 豪雨被害の愛知県へ救援物資の衣類などを1300万円相当寄贈しました。
- 鳥インフルエンザや新燃岳噴火の被害があった宮崎県のふるさと納税制度「ふるさと宮崎応援寄付金」に1000万円の寄付。
- 阪神・淡路大震災の復興として兵庫県に1000万円の寄付
などその他複数。
松坂大輔
- 松坂大輔さんはレッドソックス時代に、東日本大震災の義援金として100万ドル(約8200万円)を日本赤十字社に寄付しました。
- 九州北部豪雨災害被災地支援の一環として、「東峰村長杯少年野球大会」に対して寄付金を贈呈しました。
大会の運営費や、大会会場・練習グランドの整備費、豪雨災害により野球道具やユニフォームが無くなった子どもたちやチームへの用具補助、大会時のチームの移動費用などに充てられた寄付金は、500万円でした。 - 松坂大輔さんは摂津正(投手)さんと合同で、熊本・大分地域地震により大きな被害を受けた「藤崎台県営野球場」の復旧に、義援金という形で支援されています。(被災地復興支援義援金とは別に)
松坂大輔さんからは1千万円、摂津正さんからは300万円の義援金でした。
などその他複数。
松井秀喜
- 松井秀喜さんはアスレチックス時代に、東日本大震災の被災者へ5000万円の義援金を寄付しています。
- 2004年のスマトラ沖地震の被災地復興に5000万円の寄付
- 2007年の能登半島地震の災害義援金として石川県共同募金会に1千万円の寄付
- 特別支援学校などの福祉施設にティーボールの用具一式の寄贈
「野球ファンを増やすならやっぱり子供だと思う」という思いでの寄贈でした。
などその他複数。
ダルビッシュ有
- ダルビッシュ有さんも東日本大震災への義援金として日本赤十字社を通じて5000万円を寄付しています。
- 2008年から故郷である大阪府羽曳野市に、公式戦で1勝するごとに10万円を寄付することを続けています。
などその他複数。
新庄剛志
- 新庄剛志さんは日本ハムファイターズ時代に、北海道へ「青少年のスポーツ振興のため」として1000万円の寄付をしました。
これは、日本通算200号本塁打を記念して発売した記念バットの収益金でした。 - 母校の西日本短期大学附属高等学校へマイクロバス1台を寄贈。
このマイクロバスのデザインは、新庄さんがデザインしたもので、バットを高々と掲げるシルエットが塗装されています。推定700万円ということでした。
赤星憲広
赤星憲広さんは阪神タイガース時代に、1盗塁につき車いす1台を寄贈するという活動をしてきました。
現役時代には301台、引退後も寄贈は継続されていて、これまでに600台を超える寄贈をしています。
和田毅
和田毅さんは、自身の成績や投球数に応じてワクチンを寄贈する活動をしてきました。
寄贈本数は非常に大きな数字となっています。
「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」からも感謝状を贈呈されています。
他の選手はどんな寄付・寄贈をしてる?まとめ
日本は他の外国より寄付をするという文化が薄いのですが、プロ野球などのプロスポーツ選手からは、多くの寄付・寄贈が行われています。
ここでご紹介できないくらい多くのプロ野球選手の方々が、たくさんの寄付・寄贈をしてくださり、それによって多くの方が助けられています。
素晴らしい行いに感謝ですね^^